中小企業のWebマーケティングを考えるメディア

技術革新が建設業を変える「デジタルトランスフォーメーション」とは?~生き残りをかけたITと建設業の融合

人手不足や休日の少なさなど、多くの面で問題を抱える建設業。しかし今その建設業が「デジタルトランスフォーメーション」によって変わるのではないかと期待されています。

では建設業を変えるといわれている「デジタルトランスフォーメーション」とは、いったい何なのでしょうか? またデジタルトランスフォーメーションによって、建設業はどう変わっていくのでしょうか?今回は建設業とデジタルトランスフォーメーションについて、紹介します。

建設業で活躍する「デジタルトランスフォーメーション」とは?

デジタルトランスフォーメーションとは、デジタルを活用して、それまでの仕事のやり方を大きく変えていくことです。デジタルを活用することで、生産効率が上がったり、データを蓄積したりすることができます。

デジタルトランスフォーメーションが生まれた背景には、インターネットの普及があります。インターネットが普及する前、企業がお客様に商品を買ってもらうには、自社で広告を作り、それを多くの人に向かって発信しなければなりませんでした。つまり企業主体の広報だったのです。

しかしインターネットが普及してから、消費者自身が情報を探す、消費者主体の広報に変わりました。また消費者主体の広報になってから、企業の信頼性も重視されるようになったため、購入した後のサポートやコミュニケーションなども、企業にとっては外せない要素となりました。

こうした消費者のニーズに対応するために生まれたのが、デジタルトランスフォーメーションです。

建築メンテナンス

デジタルトランスフォーメーションによる生産性の向上で、建設業の問題が解決される?

ではなぜ、デジタルトランスフォーメーションで建設業の変革が期待されているのでしょうか? それは建設業で大きな問題となっている人手不足解消に、デジタルトランスフォーメーションが有効だからです。

建設業では現在、深刻な人手不足に陥っています。「3K」のイメージが定着して、若い世代が入ってこないことや、東京オリンピック開催による特需などが原因です。もともと建設業は、施工はもちろん、その管理や調整なども行うため、1つの物を作り上げるのに非常に多くの人手が必要です。

しかしデジタルトランスフォーメーションを利用して、こうした管理をデジタルで行えるようになれば、その分の人員を削減できます。

実際にとある建設会社では、デジタルトランスフォーメーションを活用して、人手不足に対応しています。デジタルを使って、工事や検査などの管理を一元化。建造物の3Dデータや設計図などを共有していつでも見られるだけでなく、現場の作業員や重機の配置をシミュレートすることも可能です。

こうしたデジタルトランスフォーメーションは、人工知能であるAIや、物とインターネットが繋がることでさまざまデータを収集できるIoTを活用することで、より高度になっていきます。本来膨大な人と時間が必要だった作業を、非常に簡潔に行えるのです。

建設現場のデジタルトランスフォーメーション

デジタルトランスフォーメーションは、5年後を見据えて人が変わっていくことも大切

こうしたデジタルトランスフォーメーションを上手く活用していくためには、導入するだけではなく、建設業の5年後を見据えて、人が変わっていくことも大切です。なぜならどんなに革新的な技術を導入しても、現場で働くのはあくまで「人」。何年か先を見据えた導入が大切です。

ただデジタルトランスフォーメーションは、反応を見ながらやり方を修正していく方法が最も効果的といわれています。そのため小さくても早めに導入を行い、何かあるたびに修正を行うのが良いでしょう。

 

デジタルトランスフォーメーションは、建設業のこれまでのやり方を大きく変えていきます。全体的な人口減少や、建設業の働き方改革が始まっている今、デジタルトランスフォーメーションは、その鍵を握るといっても過言ではないでしょう。

建設中小に特化したホームページを提供

仕事の波埋めや顧客との直取引で売上アップ!

ホームページ作成や運用といった基礎的なことから、広告運用、人材採用、PR動画作成までWebを使った集客のことなら建設業を中心に3,000社以上のコンサルティング実績のあるブラニューへご相談ください。

無料で相談する

Original

  • ブラニュー株式会社への
    ご相談やお問い合わせはこちら >
  • 関連記事