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季節イベントにのってPR!2017年ハロウィンのプロモーション事例

ここ数年ですっかり季節イベントとして定着したハロウィン。「子供の頃にはなかったから馴染みなんてない」「自社の業種には関係ないこと」と思って静観してしまってはいませんか?

ハロウィンに限らず、季節イベントはアイデア次第で強力なPRになりうる絶好の機会。今回は、ハロウィンを利用したプロモーション事例やアイデアについて考えたいと思います。

ハロウィン市場は1300億円越え

一般社団法人日本記念日協会の調べによると、2017年ハロウィンの推計市場規模は前年比約3%減ではあるものの1305億円と、クリスマス、バレンタインに次ぐ大きな市場にまで成長しています。

なぜ急に流行ったのかというと、ディズニーランドのハロウィンイベントがきっかけ、スマートフォンやSNSの普及による”ユーザー体験”重視の流れ、市場の盛り上がりに応じて新たな商業戦線として各企業が乗り出したなど、さまざまな要因が重なったと考えられていますが、理由はどうあれこの季節イベントにのらない手はありません。

各企業がどんな取り組みをしているのかを見てみましょう。

ハロウィン×Instagram

Instagramを活用したユーザー投稿型のキャンペーンは、ハロウィンのメインコンテンツとなる食品や仮装・コスプレ・自撮りと相性がよく、多くの企業が実施していましたのでその一部を紹介します。

ハロコス-HALLOCOS-2017

出典:株式会社ドン・キホーテ ハロコス-HALLOCOS-2017

ハロウィンの仮装グッズや小物を買うとき、真っ先に思いつくのがドン・キホーテではないでしょうか。キャンペーン概要はコスプレ・DIYなど、ハロウィンに関する写真をInstagramかTwitterで指定のハッシュタグを付けて投稿すればエントリー完了で、受賞した賞に応じて賞金がもらえるというもの。賞金総額300万円ということもあり、多くの画像が投稿されていました。

同社の商品を使っていなくてもOKとしているので参加しやすいだけでなく、間接的にハロウィンといえばドン・キホーテというイメージ強化に繋がるプロモーションです。

ほかにも、ハロウィングッズを扱うショップやハロウィンメニューを扱う飲食店でも同様のキャンペーンが行なわれていました。

Instagramキャンペーンを行なう際は、投稿したユーザーに何らかのメリットがあることが前提ですので、魅力的な賞品やプレゼントを用意し、キャンペーンの告知に力を入れることが大切です。

ハロウィン×リアルイベント

「ハロウィンの恩恵を受けられるのって食品やグッズ関係企業でしょ?」と思われるかもしれませんが、それはアイデア次第です。

はらぺこトイレおばけ by キレイがつづくトイレ INAX

建築材料・住宅設備機器業界国内最大手の株式会社LIXILでは、ハロウィンに合わせて「はらぺこトイレおばけ by キレイがつづくトイレ INAX」というイベントを10月29日に表参道で行ないました。

ハロウィンの街をゴミで汚さず、キレイに保つための親子向けイベントで、うんちのキャラクターが印刷されたゴミ袋にゴミを入れ、特設会場に設置された「はらぺこトイレおばけ」に食べさせるといった内容。

この企画は同社の「ときめくトイレProject」の一貫で、“キレイにこだわり続けてきたLIXILならではのあらゆる「キレイ」を、世の中に生み出していきます”というコンセプトのもと、ハロウィンの時期になると話題になる街のゴミ問題を、ゴミを捨てたくなる仕掛けを作ることで解決(啓蒙)していこうという取り組み。キレイをテーマにうまくハロウィンと組み合わせたプロモーションです。

地域に根ざす

紹介したいくつかの事例は規模が大きすぎて、取り入れることが難しいという方が多いと思いますが、まずはちょっとしたことから始めてみるのが大切です。

モデルハウスでハロウィンイベント

北海道札幌市の竹内建設株式会社ではハロウィンに合わせてモデルハウスでハロウィンイベントを開催。内容も手作りランタンのワークショップや食事の提供、仮装して来場したお子様へはプレゼントなど力が入っています。

モデルハウス見学以外にも付加価値を付けることで、ユーザーの「ちょっと行ってみようか」というきっかけづくりには最適。地域に根ざした企業は地元の方々がお客様ですので、ハロウィンに限らず定期的にイベントを開催していくことも顧客育成の手段の1つです。

まとめ

今回はハロウィンを例にあげましたが、年末年始にかけてクリスマスやお正月などの季節イベントが盛りだくさんのこの時期。会社のブランディングやプロモーションのために、何か企画してみてはいかがでしょうか。

どんなプロモーション・イベントを行なうにしても事前の告知が大切になってきますので、常日頃からコンテンツマーケティングを行ない、自社のファンを獲得していくことが大切です。その受皿となるブログやオウンドメディアなどはしっかりと育てておきましょう。

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