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うまくはまれば再生数250万越えも!参考にしたい建設×動画プロモーション/キャンペーンまとめ

建設業界はとかく地味に見られがちです。特に若年層の人気が低いため採用に苦戦し、人材不足が顕著になっています。そこで、若年層にアピールする「動画」を活用しようという動きが出てきています。特に口コミでの拡散を目指す「バズ動画」を狙う企業が後を絶ちません。その流れに乗り遅れないよう、バズ動画をつくるための基本知識と事例をご紹介します。

再生69万回/東急建設×ダンスユニットで「建設業界の変」

出典:東急建設|建設業界の変

2017年の夏、上の画像の2人が作業服で軽快に踊りながら「おじさんが毎日現場で指差しで確認」「ヨシッ!」などと「建設業界あるある」をラップ調で披露していく動画がアクセスを集めました。

作業服がはまっている2人は、よしもとクリエイティブエージェンシー所属のタレント「エクスプロージョン」。彼らの持ち歌「本能寺の変」にかけて、建設業界を盛り上げようという東急建設の試みです。建設業界に興味のない人に業界の魅力を伝えたいという若手プロジェクトメンバーたちの思いが届き、再生回数は4カ月で68万回超え、建設業界から生まれた珍しいバズ動画となりました。

バズ動画とは?

マーケティングの世界では数年前からよく「バズる」という言葉が聞かれるようになりました。もともとバズ(英:buzz)とはブザーの派生語で騒音の意味ですが、ネットではSNSで拡散していくことを指します。「バイラル・マーケティング」(ウィルスのように一気に拡がること)という呼び方もされます。

以前はTwitterでのギャグ文章や面白写真が「バズ」っていたのですが、今ではすっかり動画です。特に若年層はテレビを見ない代わりに実によく動画をチェックしています。

どんな動画がバズる傾向にあるのかは、「バズ動画あるある満載のバズ動画!」に詰め込まれています。日清食品がチキンラーメンのCM用に制作した動画です。

<バズる動画にありがちな要素をまとめると>
・侍=日本文化
・ドローン=変わった撮影手法
・猫=動物と赤ちゃんは鉄板
・アイドル=有名人は強い
・神業=超絶技巧はファンが多い
・ピタゴラ=からくりやどんでん返し
・閲覧注意=突然幽霊が出るなどインパクト系
・爆速すぎる=もの凄いもの
・女子高生=イケメン&美人

この動画にはありませんが、「感動・癒し」「参加型」も上手くはまるとバズります。

実際の建設業界の動画で見ていきましょう。

再生257万回!/大工の技を魅せて海外で人気の動画

日本人の職人の器用さを海外にアピールした動画です。海外でバズると桁が違います。愛媛県今治市の大工職人ですが、動画では大手企業も個人事業も関係ありません。神業が見てわかれば一気に拡がります。建設業界には神業を持つ埋もれた職人が多いので、ぜひ自社の周辺で探してみてください。神業系の動画を見て、日本はもちろん海外からも修行したいと就職希望者が来ることがあります。

再生64万回/新海誠監督が制作した大成建設のアニメCM動画

大成建設では1992年頃から「地図に残る仕事」をテーマに広告を制作しています。今回は「君の名は。」が大ヒットした新海誠監督によるアニメーションCM。スケールが大きく、感動作品でもあり、バズ動画となっています。オタク文化がサブカルではなくメインカルチャーとなった若年層にはアニメのアピール度が高いので、検討の価値はあります。海外でも人気です。

再生19万回/採石所で働く「ドボジョ(土木系女子)」でアピール

土木系の仕事につく女子を「ドボジョ」と呼びます。テレビの特集、マンガ、写真集と広がりを見せています。この動画はテレビ番組のものですが、19万回とかなりバズっています。女性でのアピールは、企業イメージ向上と女性採用の両方が狙えます。

再生9万回/ドローン空撮で軍艦島の建物を撮影

カメラを搭載した小型のラジコンヘリコプター、ドローンで建物を撮影したバズ動画例。建設業界は大きな建設物や広いスポットに関わることが多いので、ドローンでの空撮はぜひ活用したいテクニックです。軍艦島(世界遺産)でなくても、大きな橋、スタジアム、センスの良い室内なども再生を集めやすい撮影対象です。
参考記事:PRから業務効率化まで!建設業界でのドローン活用術

再生1.4万回/ゼネコンがガチで食べられる建物を造ったら

戸田建設のバズ狙い動画。「食べられる建物を作ってほしい!」という子どもの一言から、本気で設計、開発、施工していくストーリーです。セメントを食べたりとインパクトはありますが、今のところ再生回数が少ない原因は、4分50秒と長いこと、サムネール画像(静止画像)の好感度が高くないことでしょう(2017年10月18日にサムネールが変更されました)。動画の長さは1分半から2分まで、サムネール画像はインパクト+好感度重視、を覚えておいてください。

まとめ

建設業界にはバズ動画を狙える被写体がいくつもあります。それをある程度ノリでユーモアを持って制作してください。動画はリラックスしながら視聴されることが多いので、あまりに生真面目なものは敬遠されがちです。生真面目なチェックで中途半端な内容になってしまうというのもありがちです。成功例で多いのは、思い切って若手に任せて最低限のチェックだけ入れるという進め方。最初から上手くいく例は少ない、というのも覚えておいてほしいポイントです。

動画制作サービス

ブラニュー株式会社では、動画制作サービスも手掛けており、ブランディングのためのプロモーション動画からインタビュー動画、ドローンを使った空撮動画などにも対応できます。使用する媒体や予算にに合わせて企画段階からお手伝いでき、撮影から編集、納品までがワンストップサービス。ホームページに動画を入れたい、面白い動画で会社をアピールしたいという方はぜひ一度お問い合わせください。

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